2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
○宇野政府参考人 淀川左岸線延伸部につきましては、直轄事業と有料道路事業との合併施行事業として、平成二十九年度に事業化をしているところでございます。 今年度は、地質調査及びトンネル設計を推進するとともに、水路等の支障物件の移設工事を実施しているところでございます。 国土交通省としては、引き続き、関係機関及び自治体と協力しながら、早期の開通に向けて進めてまいります。
○宇野政府参考人 淀川左岸線延伸部につきましては、直轄事業と有料道路事業との合併施行事業として、平成二十九年度に事業化をしているところでございます。 今年度は、地質調査及びトンネル設計を推進するとともに、水路等の支障物件の移設工事を実施しているところでございます。 国土交通省としては、引き続き、関係機関及び自治体と協力しながら、早期の開通に向けて進めてまいります。
第二に、淀川左岸線延伸部それから大阪湾岸道路西伸部、こういった道路の整備に必要な財源化の観点から、必要な料金を設定するということ。第三に、地方道路公社などの管理区間につきまして、高速道路会社で一元的に管理をしようということでございます。四点目といたしまして、大阪都心部への流入に関しまして、交通分散を図りますために、複数ルートで、経路によらず起終点間の最短距離を基本で設定する。
○椎木委員 淀川左岸線延伸部が開通することによって、経済の活性化を初め、観光面ではユニバーサル・スタジオ・ジャパン、IR候補地の夢洲など、大阪ベイエリアの大規模観光拠点と国際観光都市である京都とが直結することになり、日本人旅行者はもとより、訪日外国人旅行者が移動する際の利便性の向上にもつながると思います。関西全体の観光振興に大きく貢献すると考えられます。
現在、大阪市を初めとする関係自治体や経済団体で構成する関西高速道路ネットワーク推進協議会では、関西創生のための高速道路ネットワーク充実強化のため、国に対して淀川左岸線延伸部の早期着工を要望しております。 淀川左岸線延伸部実現に向けてのスケジュールとしては、都市計画及び環境影響評価の法手続を経て、今年度中の都市計画決定を目指しています。
今度は、やはり関連してなんですけれども、大阪の副首都推進にかかわる内容で、淀川左岸線延伸部の質問とちょっと重ねさせていただきたいと思います。
また、ネットワーク整備で御指摘をいただいた淀川左岸線延伸部につきましても、今、大阪府、大阪市が都市計画決定あるいは環境アセスメントの手続を行っているところでございまして、また、大阪湾岸西伸部につきましても、六甲アイランド北—駒栄間につきまして、三月三日から二十八年度の新規事業化に向けた手続を進めさせていただいているところでございます。
委員お話しになりましたように、十六年の三月に淀川左岸線延伸部有識者委員会を設置しておりまして、パブリックインボルブメント方式を取り入れて、必要性や概略ルート、構造などについて検討を進めてきております。昨年の十二月十五日に委員会より、トンネル構造を主体としたおおむねのルート案、推奨すべき計画案として示していただいております。
「淀川左岸線延伸部について、都市計画決定を早急に実現する」ということになっているわけでございます。これは、大変大きな経済効果も生み出すプロジェクトである、そういう意味合いも含めて都市再生本部で決定をいただいたというふうにも承知をしておるわけでございます。 このプロジェクトについて、現在の検討状況、そしてまた今後どうなるのか、こういうことをお聞きしたいわけでございます。
現在事業中の大和川線や淀川左岸線と、環状道路の中で唯一の未事業化区間である淀川左岸線延伸部というのは、阪神高速道路公団の民営化によってその推進にブレーキが掛かるのではないかという懸念が地元の方からも上がっているところであります。また、ネットワークとして完結していない湾岸線の今後の整備についても同様であります。